ふらっと近場でキャンプツーリング

片曽根山麓自然林キャンプ場は穴場かもしれない。

東北もようやく春の訪れを感じることができるようになりました。
午前中に家事をこなして11時ぐらいから時間が空いたのでカブでキャンプツーリングへ行くことにしました。
そういやこれが今シーズン初のキャンプツーリングでした。

4月9日(土)

いつもと変わらないパッキング。
一泊程度の荷物なので箱のなかはスカスカです。
ハンターにアルミトップケースの導入も考えていたのですが、重くなるのとケースを外したときの不格好さが気になり見送りました。
せめて外したときに目立たないこのぐらいマウントがあれば・・・。
かっこいいハンターカブ専用のマウントって探せばるのでしょうか?

さて、自宅を出発してわずか30分程度でキャンプ場の近くにやってまいりました。
買出しは田村市にある「ふねひきパーク」さん。
お昼時でちょうどお腹も空いてきたので、入口近くにある「とくとく」といううどん屋さんで昼食にしました。
それにしてもいい天気です。

たまたまサービスデーということでトッピング一品無料ですと!?
しかも大盛り無料とかどれだけサービスがいいのでしょう♪
これで500円しないってすごいなぁ。
ごちそうさまでした。

何故かふねひきパークさんにチコちゃんがいました。
ちょうど前日チコちゃんに叱られるで「キャンプでカレーを作るのはなぜ?」というお題が取り上げられていましたが、「男女の仲を深め健全な夫婦にするため」という答えには少なからず驚きました。
戦後GHQが男女平等という考え方を定着させるために決められた方針だとか。
なるほどねぇ。
このあとのVTRがキャンプ場に行ってソロ女子キャンパーに声をかけて一緒にカレーを作るという内容でして、軽く炎上したみたいですね・・・。

今回お世話になる片曽根山麓自然林キャンプ場は先週ジオ活で付近をキャッシュハントしていたときに偶然見つけました。
受付はお隣りにある児童館にあります。
料金は500円でテント1張りとタープ込の値段だそうです。
特に人数の制限もないので複数人の家族で来ても同じ料金なのかもしれません。
また隣接する船引総合福祉センターで日帰り入浴もできるのでなにげに便利です。
ただこの時は先日の地震の影響でお風呂が故障しており入浴できず残念。

ソロの女子キャンパーさんはいなかったのでカレーではなく一人で肉を焼いて宴会です。
っていうか普通ソロの女子キャンパーさんに声かけたりするのか?
「肉、食うかい?」とか(笑)
挨拶ぐらいならわかりますが、こちらから声をかけることはないなぁ。

日帰りツーリングのしろうさぎさんがキャンプ場に寄ってくださったので、しばしお話にお付き合いいただいたりしながらのんびりとした時間を過ごします。
最終的には他に数組のキャンパーさんがいらっしゃいましたが、皆それぞれの時間を楽しんでおられるようでした。

4月10日(日)

今朝もいい天気です♪
天気良すぎて少しひんやりします。
カレー麺を食べて身体を温めてから撤収作業に入ります。
お隣の自転車キャンパーの方は初の自転車キャンプだったそうですが、コンパクトでスマートな積載は見事でした。
昔と違って今はコンパクトなソロユース用の道具もたくさん売られているのでいいですよね〜

キャンプ場からしばらく登ったところにある片曽根山の展望台からの眺めです。
左奥は安達太良ですが、結構雪が残っています。
天気の良い日は非常に良い眺めです。

今回もCT125ハンターカブでのキャンプツーリングでした。
ガソリン消費量は約1L(笑)
燃費もそうですが、だんだん重いバイクを引っ張り出すのが億劫になってきました。
ということで長年愛用しているR1200GSとボンネビルT100からもう少し軽いバイクに乗り換えようかと画策しております。

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