DT200R リアキャリア装着
DT200Rの積載性能アップです。


DT200Rをキャンプツーリングで使用するのには、やはり積載の問題は避けては通れません。
そこでずっとリアキャリアを物色していたのですが、ヤフオクにもほとんど出てこないような品物で、出てきても微妙に高価(たった今確認したら純正中古品が5000円で出品されてました)だったりして、なかなか手に入れることができませんでした。

ところがある日、当時(80年代後半)の価格で9500円程したCLUB Green Thumb (クラブ グリーンサム)のサポートアーム付きリアキャリアが1000円で出品されているではありませんか。
しかも奇跡的にデットストックの新品です。
ふふふ・・・結局1000円ポッキリで落札できちゃいまして超ラッキー♪
今まで待ち続けたかいがありましたよ。

で、早速取り付けを行います。
ご覧のとおり5ピースからなるキャリアで使用するボルトの数も結構多いです。
説明書通りではどうやっても使うことができないボルトがあったりして、装着は意外と面倒でしたし、かなり力技も使っちゃいました。。。

なんだかんだで1時間ほど悪戦苦闘して、ようやく装着できました。
DTには元々シートの右後方にサポートアームがありまして、それを回りこむようにしなくてはなりません。
シートレールからは4点のボルトでキャリアを装着するのですが、なかなかがっちりした造りになっており、常識的な範囲内での積載ならば強度的に何ら問題ないと思われます。

キャリアの内側を渡すバーがないため、なんだかスカスカしてます・・・
このスペースを何とか活用できないかと思案中です。

とりあえず箱を積んでみます。
シートの座面もしっかり確保されており申し分ありません。
また荷掛けフックとして使える場所も格段に増えたため積載がかなり楽に行えるようになりました。
ただ、このキャリアはスチール製(現在の製品はアルミ製)なので、擦れて塗装が剥げると錆びてきてしまうことが予想されるため、箱との間には滑り止めシートかなんかを挟んだほうがいいかな。

うーん、ちょっと腰高のような気がしなくもないですが・・・
箱の上に更にメガホーン2を括りつけたら、背が高くなりすぎてちょっと笑えました。

これでキャンプツーリング仕様としては一応満足のいく形になりました。
早くキャンプツーリング行きてぇ〜




どりくらへバイクをいじろう!へ